Concrete CMS

Concrete CMSとは

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当社の考える
Concrete CMSについて

Concrete CMSの最大の特徴は、ほとんどマニュアルを必要とせず、直観的にウェブサイトを更新できる操作性の良さにあります。

オープンソースでありながら高機能な汎用CMSで、ライセンスも[MITライセンス]ということもあり国内外で多数の実績があります。国内のコミュニティーも活発で現在注目のCMSです。

ウェブサービスを運用するにあたり、簡単にコンテンツを管理できる「機能の拡張性」「運用が定着するまでの習熟度」がポイントとして挙げられます。「機能の拡張性」においては、柔軟性のあるアーキテクチャでできているため、多種多様なご要件に対応することができます。
また、Concrete CMSは多機能故に理解するには難しい印象をもたれることもありますが、実際は「運用に特化したCMS」なので、効率的なサイト運用が期待できます。 カスタマイズも容易で、構築ノウハウと実績をもとに導入をご検討中の企業様にとって、最適な機能を提供できる体制を整えています。
当社がConcrete CMSをご提案するのは、お客さまのご要望・運用にあわせたサイト制作が実現できるからです。(2021年7月7日にconcrete5は「Concrete CMS」に名称が変更されました。)

REASON

Concrete CMSが選ばれる理由

数あるCMSの中から近年Concrete CMSが多くの企業に採用されている理由は下記の通りです。

操作性、メンテナンス性の良さ

Concrete CMSの最大の特徴は、ほとんどマニュアルを必要とせず、直感的にウェブサイトを更新できる操作性の良さにあります。
さらに、HTMLやJava Scriptなどの技術を必要とせずに簡単にアンケートフォームや動画コンテンツが作れる豊富なブロック(部品)が用意されていること、サイトマップから該当ページを修正したり、追加できるコンテンツ管理の容易さなどがあります。いわゆるノーコードの概念が集約されています。

制作、運用にかかるコストの安さ

Concrete CMSは著作権フリーのオープンソースプログラムです。したがって、ライセンス料、利用料といったベースの費用は一切かかりません。
このため、ウェブサイトを制作するための費用としてはデザイナー、エンジニアなどの人件費やコンテンツ作成費のみになります。また、サイト更新などは原則、お客さま自身が容易に行えるので、業者に委託する費用も不要です。

大規模サイトにも対応できるキャパシティの大きさ

WordPressに代表されるオープン系CMSは、これまで大学や大企業の数千ページにも及ぶ大規模サイトの制作には向いていないと言われてきましたが、Concrete CMSは、このような大規模サイト構築にも対応出来ます。特に当社では、この大規模サイト制作の実績を多く持ちます。
これまでSitecoreやHeartCore CMSなど高価なCMSの牙城であったこれらエンタープライズサイトのConcrete CMSへのリプレイスも数多く手掛けています。

グローバル対応

今やウェブサイトは海外の顧客やステークホルダーを意識した多言語対応のグローバルサイトが常識化されています。Concrete CMSはもともとアメリカで生まれたCMSという特徴から、早くから多言語対応できています。

カスタマイズの容易さと柔軟性

Concrete CMSはオープン系ソフトの特徴でもある、世界各国に開発者が存在し、日々進化し続けています。こうした世界各国のエンジニア、デザイナーがプラグイン(機能部品)やテーマファイル(デザイン)を制作しており、これらの豊富なプラグインやテーマファイルを利用できます。 また、プログラムソースは公開されているので、誰でも容易にカスタマイズできます。この特徴により、基幹系や業務系といった既存システムの連動が容易に行えます。
また、当社で制作したウェブサイトは、原則他の業者でも引継ぐことが出来ます、いわゆるベンダーロックがかかりません。

セキュリティの高さ

オープンソースプログラムは仕様やソースコードが公開されているので、セキュリティが甘いのではないか、という印象を持たれる方が多いのですが、正式なバージョンとしてリリースされているプログラムにはセキュリティチェックが必ず行われていますし、万一セキュリティホールが見つかったとしても、世界中のエンジニアが即座に対応プログラムを開発するので、一企業が対応している有料CMSよりも早急な対応が可能です。
特に、Concrete CMSは、富士通が取り扱っていることもあり、同社の厳しいセキュリティ審査をクリアした製品です。

直感的なウェブ更新が可能

Concrete CMSの最大の特徴としては、実際の画面を見ながら、直接コンテンツを編集することができる点です。Concrete CMSはページを直接編集してページを作成できるので、簡単な操作でコンテンツの追加・編集をすることができます。 この「手軽に、誰でもサイト運用ができる」という運用の柔軟性が、Concrete CMSの大きな特徴の一つです。

コンテンツの種類(テキスト、画像など)に応じた運用を直感的におこなう事が可能

サイトマップによるページ管理

Concrete CMSでは、サイト内にあるページはツリー状の階層構造によって構成されているため、サイトの構成を非常に把握しやすくなります。
また、新たなコンテンツを構成しなくてはならなくなった場合でも、サイトマップ上で新規ページとして構成することで準備することが可能です。

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プラグイン不要
便利な機能をブロックで自由に設定可能

Concrete CMSはテキスト・画像・スライドショーなどの機能を持った「ブロック」を自由に配置することができます。このため、レイアウトを若干変更したいなどの微修正や、キャンペーンサイトなどのページの作成がしやすくなっています。

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運用にあわせた独自ブロックを追加していくことで、更にページのメンテナンスの効率をあげることができます。また、各ブロックで編集した内容に「独自のテンプレート(カスタムテンプレート)」を当て込むことで、コンテンツ特有の表示をすることができます。

主なブロック一覧

※基本的なブロックの一部をご紹介しています。

記事

エディタ機能を使用して、主にテキストの入力を行います。

HTML

HTMLタグを直接挿入することができます。

画像

ファイルマネージャーに保存された画像を選択してページに埋め込みます。

ページリスト

サイトマップより、ページのツリー構成を表示します。

スライドショー

画像を複数選択し、画像のスライドを組み込みます。

フォーム

問い合わせフォームなどの用途に使用します。

アンケート

簡易なアンケートを実施する機能です。

ファイル

PDFやWordファイルなどをダウンロードする機能です。

YouTubeビデオ

YouTubeの動画を貼り付けることができます。

ビデオプレイヤー

AVIやMP4ファイルを組み込むことができます。


高度なセキュリティ対策

Concrete CMSはセキュリティ攻撃の脅威からウェブサイトを守るため様々な対策を行っています。

01

不正ログインに対するIPアドレスブロック

02

HackerOneやJVNなどのセキュリティ脆弱性に対する対応の仕組みも万全


多言語対応

Concrete CMSには、多言語化の仕組みが標準で搭載されています。
国・言語毎の設定により、マルチサイト構成での多言語サイトを構築することができます。

言語設定

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言語毎に独自サイトが構築されます。ブラウザの言語設定により、自動的に該当の言語サイトを初期表示します。

翻訳辞書

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単語辞書より各言語の翻訳を設定することができます。
※自動翻訳ではなく、各言語毎に翻訳したコンテンツを設置することになります。


Concrete CMSのシステム要件

システム要件・動作環境

サーバーOS Linuxディストリビューション
Webサーバー Apache2.x / PHP5.6.x以降
データベース MySQL5.1以降
ライセンス

「MITライセンス」のもと、無償でご利用頂けます。

CASES

当社の実績紹介

当社がConcrete CMSを使って制作したウェブサイトの一部を下記にご紹介します。​

  • 大手物流系システム会社コーポレイトサイト
  • 大手玩具メーカーポータルサイト
  • 大手保育園グループ公式サイト​
  • 岡山県大手システム会社コーポレイトサイト​
  • 都内大手バス会社予約サイト​
  • 都内国立大学研究室サイト​
  • 千葉県私立大学公式サイト
  • 大阪府私立女子大学公式サイト​
  • 医療スタッフ紹介会社コーポレイトサイト​
  • ニュース配信会社コーポレイトサイト
  • 一般財団法人公式サイト​
  • 大手非鉄素材メーカー事業サイト​
  • 地方創生事業政府系サイト​
  • 独立行政法人訪日教育旅行サイト​
  • 記念財団公式サイト​
  • 大手物流会社コーポレイトサイト​
  • 中堅システム会社社内ポータルサイト​​
  • 中堅コンサルタント会社コーポレイトサイト​
  • 大手工事車両メーカーコーポレイトサイト​
  • 大手総合化学メーカー事業サイト​